こんにちは！
ライズ空調サービスは、大阪府大阪市を拠点に、業務用エアコンなどの空調メンテナンスをメインに行っております。
メンテナンス以外にもエアコン修理などさまざまな業務に対応可能です。
業務用エアコンは家庭用エアコンと違って、取り付け工事に時間がかかりますが、なぜなのでしょうか。
そこで今回は、業務用エアコンの取り付けに時間がかかる理由についてご紹介します。

業務用エアコン取り付けにかかる時間

業務用エアコンの取り付けは、形によって大きくことなります。
壁掛け形では、一番短い2～3時間程度です。
次に短いのは、床置形・天吊形で3～4時間程度かかるでしょう。
天井カセット形や埋込形の場合、天井へ設置することになりますので、4～8時間程度かかります。
これらはあくまで目安の時間です。
配管の長さや工事の難易度、取り付ける台数などでかかる時間は変わりますので注意してください。

どうして時間がかかるのか

業務用エアコン取り付けに時間がかかる理由は大きく2つあります。
1つ目は、家庭用エアコンよりも多くの工事が必要になるからです。
業務用エアコン工事は室内機・室外機の設置だけでなく、電気工事や配管工事なども行います。
フロンガス類などの冷媒に関する工事も必要ですので、それだけ時間がかかってしまうでしょう。
2つ目は取り付け後にもやるべきことがあるからです。
工事自体は終わっても、空気の漏れがないか確かめる気密試験や、配管内部の湿気を取る真空乾燥など、さまざまな工程を経てからでなければ業務用エアコンを使用することはできません。
これらは使用時のエアコンの性能にも関わりますので、時間がかかっても丁寧に行う必要があります。

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